大好物 [その他]
内田百閒という作家がいた。明治生まれで、一九七一年まで生きていた人だ。
私はこの人の文章が好きで、通勤電車の中で読むことにしている。そんなことを続けているうちに、筑摩書房から出ている内田百閒集成全二十四巻を、もうすぐ読み切ってしまいそうである。
読者のみなさんにも、おすすめしておきたい。とっかかりはやはり、「阿房列車」(あほうれっしゃ)がいいだろう。目的もなく電車に乗って、ろくに車窓もながめずに、ただ酒ばかり飲んでいる話なのだが、抜群に面白い。
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2012-06-10 15:32
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