観桜記――石神井川を下る(下) [桜]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
石神井川を下っていると、日が傾いて来て、光線の色味が変わった。
桜の撮影は、休みの日の昼間に出かけることが多いし、さらに今年は曇り空が多かったから、こういう光線の下で桜を撮るのには慣れていない。帰宅してパソコンで見てみると、もう少し工夫して夕方の雰囲気を出せたのではないかと思った。
石神井川をずいぶん下った。
桜が並木がなくなり、視界が開けた。川沿いに並んでいた住宅も消え、急に雰囲気が変わった。
何だろうと思って進んで見ると、城北中央公園があった。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
観桜記――石神井川を下る(前) [桜]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
もうゴールデン・ウィークも終わった。しかし、まだ桜の写真が残っている。四月中にすべて発表しておきたかったのだが、やや忙しくて計画通りにはいかなかった。撮影したときから一月以上経っているので、どうしようかと思ったが、最後まで「観桜記」を続けることにする。
二回に分けて石神井川沿いの桜を紹介しようと思う。
石神井川は、小平から発して王子の先で隅田川に合流する。私は、石神井川というから石神井公園の池が水源だと思っていたのだが、そうではなかった。
石神井川の桜を見るのは、これが初めてである。
スタートはとしまえん。
東中央橋。
この橋の脇が畑になっていて、カーブする桜並木を眺めることができる。
私が見た範囲では、ここが一番景色が良いのではないかと思う。
ここは高稲荷公園。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
四月末の哲学堂公園 [公園・庭園]
四月末の哲学堂公園。
桜はすでに緑となっていた。一方で、いろいろな花が咲き始め、桜の時期とは違った賑やかさがある。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
桜はすでに緑となっていた。一方で、いろいろな花が咲き始め、桜の時期とは違った賑やかさがある。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
観桜記――自転車でめぐる近所の桜(三) [桜]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
江古田の森公園から練馬方面に自転車を走らせた。
学田公園脇。
秋に銀杏の撮影をした南蔵院に行ってみると、いい桜が咲いていた。
南蔵院前の道を北上すると千川通りにぶつかる。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
観桜記――自転車でめぐる近所の桜(二) [桜]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
江古田の森公園を江古田川が巡っている。
丘の上から東に下りると江古田川にぶるかるのだが、その橋のたもとに公園の入り口があって、北江古田公園と書かれている。しかし、地図で見ると江古田の森公園となっていて、不思議に思ったのだが、どうやら旧名が北江古田公園で、今は江古田の森公園というらしい。ネットにそのように書いてあったのだが、よくわからない。
桜が散りはじめていた。
竹林がある。
竹と桜の対比を意識して撮影した。
背景は桜である。
私が勉強させてもらっているあるブログで、梅と竹をじつに見事に撮影していて感心し、真似てみたのだが思うようにはいかない。来年もそこまでうまくいかないだろう。そうやって年を重ねていって、いい写真が撮れるようになれば、いいのだ。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
観桜記――自転車でめぐる近所の桜(一) [桜]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カレンダーは五月に入ったが、我が沼東庵写真帖はいまだに三月末である。
今春は、取り組んでいることがあり、あまり時間がないと思っていたが、けっこう撮っていた。こうして写真ブログをやっているのに、桜を撮ったままにして自分のパソコンだけに埋もれさせておくことはないだろう。
今回は、自転車に乗ってふらりと出かけた近所の桜めぐりの写真をお送りする。
中野区江古田にある東福寺。
静かな寺だ。
すぐ近くに、江古田の森公園がある。小高い丘になっていて、医療施設が集まっている。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
禅定院の牡丹 [季節の花々]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
沼袋駅近くの禅定院の前を通ったら、牡丹が咲いているのでご自由に御覧くださいという看板が出ていた。あいにくカメラを持っていなかったので、一旦家に戻ってから自転車で出かけた。
この近くにずいぶん前から住んでいるが、この牡丹園に初めて入ったのは昨年のことである。灯台下暗しと言おうか、じゅうぶん見ごたえのある牡丹園を知らずに過ごして来たのをもったいなく思う。まあ若い頃は花より団子で、歳をとって花鳥風月を愛でる気持ちが湧いてきたというのが本当だろうけれども。
左奥の建物が開放されていて、おかみさんが見物客にお茶を淹れていた。私も一杯いただきながら煙草を吸おうと思ったが、おばさんたちがまばらに座っており、これでは吸えないと思って諦めた。
黄金色の鯉。
藤の花も咲いていた。
大銀杏の新緑がまぶしい。
↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
観桜記――善福寺川(後) [桜]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
善福寺川の後編である。
枯れて生きる、生きて枯れる。
ここは西田橋。
この先にちらほら桜が見えるが、工事中で進むことが出来ない。
工事区間を越えて見ると、桜はあるにはあるがまばらであった。
ただ、桜を撮っていると並木などの「群」としての桜に眼が行き勝ちだけれども、こういう「個」としての桜にも見ごたえがある。
帰りに太田黒公園に寄ってみた。
この近くに近衛文麿の荻外荘があることを最近知った。行ってみたら、表札に近衛とあって、ああと思ったのであった。
紅葉の名所だが、桜は少ない。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
観桜記――善福寺川(前) [桜]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
大宮八幡の下を善福寺川が流れている。その川を遡った。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■
観桜記――大宮八幡宮 [桜]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
妙法寺から少し南に下ると善福寺川が流れている。その川を上流に向かうとすぐに大宮八幡宮の森に至る。
昨年の晩秋に、ここでレンズを落としてしまうという事件があった。それ以来の参拝である。
レッツエンジョイ東京あたりで桜の名所として紹介されていて、さくら祭をやっているということだったから、行ってみたのである。しかし、表参道の一之鳥居のあたりと本殿周辺に何本かあるだけで、名所と言っていいかどうかについては議論の余地がありそうだ。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
■ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただくと、ランキングが上がって励みになります。■